10th Anniversary vol.4

2002年11月23日
すきまが開いてしまいました。
何故かというと全部書いたのに
送信前にうっかり消してしまったから(>_<)ヽ

二日経って、気を取り直して書き直します。

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イルミネーションの煌めくヨコハマは本当にキレイだった。
風もなくあたたかい夜道を、二人で手をつないで、
たわいもないことを喋りながら歩いた。

この前ここの観覧車に乗ったのは、
まだ三人目が生まれる前で、
長男が6才ぐらい長女が2才ぐらいの頃。
なんかフラッとヨコハマまでドライブに来た帰りに、
突然遊園地に行くことになって来たときだ。

その時は喜び勇んで乗ろうとしたジェットコースターに、
身長制限で乗れなかった長男が、
悔し泣きで大泣きだった。
見ているこちらが切なくなるような泣き方だった。
今なら楽々パスするだろう。
今度は一緒にこようね。

そろそろと乗り込んだ観覧車、
上がるにつれて眼下に宝石箱をひっくり返したような、
煌めいた情景が広がった。
遠くまで見渡すと本当に美しい。
結婚三周年の時に泊まったインターコンチから見た夜景とは、
まるで違っている。
七年前だものね。
あのときは、ランドマークが出来てすぐの頃だった。

観覧車が上がっていくと、インターコンチの窓がのぞけるようになった。
だーりんはロマンティックはそっちのけで、
中をのぞき込んでいる(^^;;
え〜い!やめ〜!!

15分もあるんだからあんなことやこんなことだって・・・
しないって(笑)

一番てっぺんに来たとき、チュ☆とキスをした。

あとは下っていくだけ、
観覧車の下りはなんとなく切ないような悲しいような気持ちになる。
でも、別にこれで全てが終わるワケじゃないもの。
あたしたちは同じ道を帰って、同じウチに帰るの。
帰れば子どもたちが待っているの。
さあ、早く帰らなきゃ!

そしてあたしたちは同じ道を帰っていった。
また二人で手をつなぎながら。


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なんか一度目より半分ぐらいの長さなんですけど(^^;;
まあ、いいか〜しょうがない。

とりあえずこれでデート日記はおしまいです。
ながいことつまんないノロケに
おつきあい頂いて有り難うございましたm(__)m

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